大阪府電気工事工業組合のご紹介をいたします。
理事長挨拶
理事長 髙津 昇
この度、理事長に就任いたしました、髙津でございます。組合員の皆様の為に各事業の推進を図ってまいりますので組合員皆様の更なるご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
当組合は、「中小企業団体の組織に関する法律」に基づき、昭和40年9月1日に大阪府下の電気工事業者の組合として行政の指導により設立された大阪府下唯一の電気工事業に係わる工業組合で、「電気工事業を営む中小企業者の改善発達を図る為必要な事業を行い、これらの者の公正な経済活動の機会を確保すること」を主目的に取り組んでいます。
私たちが身を置く電気工事業界は、インターネットなどの普及により高度情報化が進み、電気工事士の役割も大きく変りつつあります。また、昨今では、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)地球温暖化により脱炭素化や人や地球にやさしい環境づくりが求められています。
国のエネルギー政策の見直しにより、太陽光や蓄電池設備と言った再生エネルギーの活用やLED照明などの省エネ商材などの採用が高まり、我々電気工事業界もこの要請にこたえていかなければなりません。
しかし、我々の業界を取り巻く環境は、高齢化による人材不足や資源の高騰による製品価格の上昇など厳しくなっています。それを克服すべく、ネットワークの活用やDX(Digital Transformation)の導入による効率化・見えるかを実現し、働き方改革を推し進め、若い世代の入職者の促進を行ってまいります。
これらの課題を解決していく為、組合事業として施工品質向上や資質向上の各種講習会ならびに、安全安心の作業環境づくりの為、
認定損害保険制度や各種福利厚生事業の推進を図ってまいります。需要家の皆様、そして組合員の皆様には、このホームページを通じ「大阪府電気工事工業組合」の活動にご理解を頂ければ幸いです。
最後に、電気工事業を営まれている当組合未加入の皆様には是非加入頂き、自身の技術向上はもちろん組合員とのコミュニケーションなどによる連携を図って頂きますようお願い致します。
組織図
役員・委員名簿
理事会
理事長 | 副理事長 | 副理事長 | 副理事長 | 副理事長 |
---|---|---|---|---|
髙津 昇 (吹田支部長) |
奥野 道美 (岸和田支部長) |
新舎 洋 (美章園支部長) |
齊藤 忠樹 (守口支部長) |
杉浦 秀二 (今里支部長) |
常任理事 | 常任理事 | 常任理事 | 常任理事 | 常任理事 |
岩佐 秀人 (九条支部長) |
安井 通仁 (扇町支部長) |
尾崎 宏夫 (三国支部長) |
橘 喜久夫 (枚方支部長) |
廣澤 勝政 (高槻支部長) |
常任理事 | 常任理事 | 常任理事 | 常任理事 | |
渡邊 隆行 (難波支部長) |
林 靖貴 (東大阪支部長) |
飯島 真一 (堺支部長) |
小倉 敏博 (羽曳野支部) |
|
理 事 | 理 事 | 理 事 | 理 事 | 理 事 |
河西 宏治 (九条支部) |
棚橋 秀行 (扇町支部) |
谷所 宏 (今里支部) |
加納 充 (三国支部) |
尾崎 公宏 (吹田支部) |
理 事 | 理 事 | 理 事 | 理 事 | 理 事 |
富 望 (守口支部) |
橘 正記 (枚方支部) |
宮﨑 雄次 (高槻支部) |
中村 幸士 (難波支部) |
原田 正美 (美章園支部) |
理 事 | 理 事 | 理 事 | 理 事 | 理 事 |
河村 幸司 (東大阪支部) |
富田 尚典 (堺支部) |
北浦 秀樹 (岸和田支部) |
坂口 博 (岸和田支部) |
|
監 事 | 監 事 |
監 事 |
監 事 | 監 事 |
久保 逸雄 (枚方支部) |
福田 淳一 (高槻支部) |
阪井 正啓 (難波支部) |
小原 章良 (美章園支部) |
奥田 哲久 (員外) |
常任理事会
議長(理事長) | ||||
---|---|---|---|---|
髙津 昇 | ||||
九 条 | 扇 町 | 今 里 | 三 国 | 吹 田 |
岩佐 秀人 | 安井 通仁 | 杉浦 秀二 | 尾崎 宏夫 | 髙津 昇※ |
守 口 | 枚 方 | 高 槻 | 難 波 | 美 章 園 |
齊藤 忠樹 | 橘 喜久夫 | 廣澤 勝政 | 渡邊 隆行 | 新舎 洋 |
東 大 阪 | 堺 | 岸 和 田 | 羽 曳 野 | |
林 靖貴 | 飯島 真一 | 奥野 道美 | 小倉 敏博 |
※は役員兼任を表します。
部会・委員会名簿については、こちらをご覧下さい。
本部事務局
本部事務局は、現在7名のメンバーで業務に携わっております。各種の会議や組合事業を皆で協力しながら開催・運営しております。
役 職 | 名 前 | 主 な 担 当 業 務 |
---|---|---|
事務局長 | 安藤 秀治 | 全般 |
次 長 | 髙田 誠司 | 技術教育講習、防災協定、調査業務 等 |
職 員 | 高美 洋 | 定期講習、認定講習、保険業務(第三者・業務災害・組立・生活総合・取引信用・グループ共済)、広報・HP関係 等 |
職 員 | 野本 澄子 |
協会経理担当 等 |
職 員 | 小川 三和子 |
定期講習、認定講習、広報・HP関係 等 |
職 員 | 市村 佳陽子 |
組合経理担当 等 |
職 員 | 原田 薫 | 庶務担当 等 |
これからも組合員の皆さまへ、きめ細かいサービスの提供を心がけますので、よろしくご指導の程お願い致します。(本部事務局一同)
免状交付・業登録センター
平成28年4月1日より大阪府電気工業組合内に新たに「免状交付・業登録センター」が開設しました 。
役 職 | 名 前 | 主 な 担 当 業 務 |
---|---|---|
センター長 | 森田 好則 | 全般 |
職 員 | 千原 保彦 | 業登録業務 |
職 員 | 古橋 紀子 |
免状発行担当 |
皆様へ公平・平等を心がけます、どうぞよろしくお願いします。(センター一同)
支部紹介
九条支部 |
〒531-0074 大阪市北区本庄東2-3-38(2階) TEL:06-6131-6453/FAX:06-6131-6454 http://odk-kujo.jp/ |
扇町支部 |
〒531-0074 大阪市北区本庄東2-3-38(2階) |
今里支部 |
〒537-0014 大阪市東成区大今里西2-13-7 TEL:06-6971-2764/FAX:06-6976-5629 |
三国支部 |
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町2-16-20 TEL:06-6393-2610/FAX:06-6399-0436 http://www.odk-mikuni.jp/ |
吹田支部 |
〒564-0041 吹田市泉町2-43-10 TEL:06-6384-0721/FAX:06-6330-9431 |
守口支部 |
〒571-0045 門真市殿島町6-4 |
枚方支部 |
〒573-0027 枚方市大垣内町3-3-16 クラウンマンション305号 TEL:072-841-0706/FAX:072-841-0666 |
高槻支部 |
〒569-0072 高槻市京口町11-22 TEL:072-672-9270/FAX:072-674-2110 http://odk-takatsuki.jp |
難波支部 |
〒559-0016 大阪市住之江区西加賀屋2-1-41 TEL:06-6683-6146/FAX:06-6681-8664 http://odk-nanba.sakura.ne.jp/ |
美章園支部 |
〒546-0003 大阪市東住吉区今川8-2-9 TEL:06-6702-3970/FAX:06-6705-3543 http://odk-bishoen.jp/ |
東大阪支部 |
〒577-0036 東大阪市御厨栄町1-7-12 TEL:06-6788-5777/FAX:06-6788-9384 http://setsubi-it.com/kumiai/odk_east/ |
堺支部 |
〒590-0946 堺市堺区熊野町東2-1-22 TEL:072-232-4572/FAX:072-221-1270 http://www.sakai-denkikouji.com/ |
岸和田支部 |
〒596-0046 岸和田市藤井町3-13-25 TEL:072-436-1061/FAX:072-422-5928 http://www.odk-kishiwada.com/ |
羽曳野支部 |
〒583-0854 羽曳野市軽里1-8-10 TEL:072-953-5891/FAX:072-952-0999 |
沿革
昭和40年 |
中之島・関電ホールにて大阪府電気工事工業組合創立総会を開催(4/16) 初代理事長に 林 雪冶 氏が就任 大阪府知事認可(8/31)大阪法務局登記(9/1) 13支部で正式に成立 |
昭和41年 |
大阪府電気工事工業組合消防設備士会を発足 大電工失業保険事務組合を設立(3月) |
昭和42年 | 林理事長が全日電工連会長に就任 大電工組合旗の作成 |
昭和43年 |
二代目理事長に 山川 義夫 氏が就任 長野支部の名称を羽曳野支部に変更(6月) |
昭和44年 | 社団法人大阪府電気工事技術協会を設立 |
昭和45年 |
大阪府電気工事工厚生年金基金認可 成立(4月) 念願の電気工事業法制定 同11月施行 大阪府電気工事技術会館竣工(9/1) |
昭和46年 | 健康保険組合設立を理事会で決議(1月) |
昭和47年 | 大阪府電気工事業連合協議会開催(2月) |
昭和48年 | 大阪城公園にて電線確保・危機突破決起大会を開催(8月) |
昭和49年 | 千里セルシーにて「暮らしの電気設備フェア」を開催(10月) |
昭和50年 |
「大電工十年史」を発行(4月) 大阪厚生年金会館にて組合設立10周年記念式典を開催(5月) |
昭和51年 | 大阪府中小企業団体中央会より、永年協力組合として表彰される(1月) |
昭和52年 | 共同保守管理業務開始(5月) |
昭和53年 | 「電設機器総合見本市」を大阪府電設資材卸商協同組合と合同主催(4月) |
昭和54年 | 大阪府電気工事政治連盟を発足(7月) |
昭和56年 | 全国電気使用安全月間始まる(8月) |
昭和57年 | 「電設&防災見本市」を開催期間中見本市には110万人が来場(4月) |
昭和58年 | 大電工広報誌が創刊200号を記念(5月) |
昭和59年 | 関西配線設計技能コンクールにて最優秀、団体など上位を独占(3月) |
昭和60年 |
組合設立20周年記念年賀交歓会を開催(1月) 「大電工20年の歩み」を発行(5月) |
昭和61年 | ホテル・ニューオータニ大阪にて第4回全国大会を開催(8月) |
昭和62年 | 電気工事二法が改正、新資格として「第一種電気工事士」が誕生(9月) |
昭和63年 |
布施支部の名称を東大阪支部に変更(4月) 大電工青年部が発足(10月) |
平成元年 | 第一種電気工事士の資格特例講習会を開始(1月) |
平成02年 | 第一種電気工事士資格特例講習会終了計70回で12,175名が受講(8月) |
平成03年 | 組合設立25周年記念「電気設備設計マニュアル」を発行(5月) |
平成04年 | 電気エネルギーを考える会設立総会 製・販・工一体(5月) |
平成05年 | 「でんき工事ホームセンター」発足(4月) |
平成06年 | 中国吉林省より17名の研修生を受け入れ 事業を開始(1月) |
平成07年 | 阪神大震災の被災地に対し、義援金の寄付及び応援班の派遣により、復旧作業に協力(1月) |
平成08年 |
東洋ホテルにて組合設立30周年記念式典を開催(5月) 記念誌「ねんりん 大電工30年のあゆみ」「電気設備設計マニュアル改定版」を発行 |
平成10年 | 青年部主催「納涼フェスタ」開催中国人研修生も参加し日中友好、親善に努める(8月) |
平成11年 | 電気工事士法一部改正により一般用電気工作物の調査業務が一般法人に解放(8月) |
平成12年 | 全国の電気工事組合が「一般用電気工作物調査業務」の指定機関となる(7月) |
平成15年 | 建災防大阪府支部より講師を迎え「経営首脳セミナー」を開催(12月) |
平成16年 | 提案型技術営業「でんき元気」キャンペーンにてロゴ入り特製ユニフォームを斡旋(7月) |
平成17年 | 東洋ホテルにて組合設立40周年記念式典を開催 記念誌を発刊(5月) |
平成18年 | 「提案型技術営業実践研修」を開催(9月) |
平成20年 | 電気式浴室換気乾燥機の検査員認定研修会を実施 |
平成21年 | 情報ネットワーク施工プロフェッショナル(INIP)認定講習を開催(2月) |
平成22年 |
「大阪電気安全サービス 池田調査センター」開設 同12月より竣工調査業務の開始 災害時における応急対策業務に関する協定を大阪府と締結(12月) |
平成23年 | 「大阪電気安全サービス 池田調査センター」において定期調査業務を開始(4月) |
平成25年 |
大電工有志及び府内中小企業、社会福祉法人が中心となりNPO法人「環境と福祉に貢献する会」設立(3月) 関西地区電気工事技能コンクール大会を開催(5月) 災害時における電気設備等の応急復旧作業に関する協定を大阪市と締結(6月) |
平成26年 | 両国国技館にて第1回電気工事技能競技全国大会開催(11月) |
平成27年 |
スイスホテル南海大阪にて組合設立50周年記念式典を開催、記念誌を発行(5月) 大阪府より電気工事士免状交付及び電気工事業登録に係る業務を受託(12月) |
平成28年 |
「免状交付・業登録センター」を開設 同4月より業務開始
災害時における電気設備等の応急復旧作業に関する協定を、大阪府をはじめ |
平成29年 |
大阪府電気工事技術会館にBEMS(ビルディング・エネルギー・マネジメントシステム)を設置(3月) 接地工事研修会(実地)を開始(8月) |
平成30年 |
絶縁探査研修会(実地)を開始(4月) |
令和3年 「大阪安全電気サービス 東大阪調査センター」において定期調査業務を開始(4月)